デュアルチャネルの効果

メモリーをデュアルチャネルできるようにマザーボードに差し込むと高速化する。Core2世代では常識ともいえる事なのですが。私は2枚の同容量メモリを持っていたにもかかわらずデュアルチャネルにしていませんでした。一つのチャネルの中に2枚さしていました。Core2Duoにしたのにあまり速くならないなとは思っていたのですが、メモリを一つスロットを空けて差し込んだらすごくPCの動作が速くなりました。メモリを使うソフト(ほとんどのソフトが該当)が速いです。体感してはっきりわかります。OSの起動もシャットダウンも、負荷のかかるソフトもみんな違いがわかります。まだデュアルチャネルを体験していない人はぜひともおすすめします
デュアルチャネルのやり方
①同容量のメモリを2枚用意する。
②マザーボードに4スロットのメモリを差し込む所がある時は1つスロットを空けてメモリを差し込む。(マザーボードにより違う場合も考えられるので2チャネル使うようマザーボードのマニュアルも読んだほうがいいと思います)
③電源を入れる。
④新しいCPUが取り付けられたというメッセージが表示されたら、設定が適切になっている事を確認してBIOSに設定を保存する。
⑤高速なPCの世界へ続く。

広告

関連コンテンツ

PCを掃除

PCを長期間使っていくと内部にホコリがたまってきます。たまには掃除をした方がいいでしょう。自作PCを組んでいる人は、もちろん自分が組み立てたわけですから解体する事もできると思います。拡張ボード・CPU・メモリー・HDD・FDD・DVDドライブマザーボード・電源等、全部取り外し、きれいに掃除機でホコリを吸い取り、ぞうきんで拭いても良さそうな物は拭いてきれいにしました。PCのスイッチをいれてもほこりが立たなくなり、快調です。ただ、FDDのボタンなど乱雑に扱うと壊れやすい部品もありますので慎重さも必要です。CPUを取り外す人は、シリコングリスとグリスクリーナーの準備もお忘れ無く。PCのホコリに悩んでいる方に掃除はおすすめです。

追記
掃除は慎重に行いましょう。
たまにCPUクーラーの留め具やフロッピードライブのボタンが取れてしまう事があります。
気を付けましょう。

PCパーツの価格動向

ここ数ヶ月、CPUもHDDもメモリーも価格があまり変わっていないような気がします。しかし、今後どのような値動きをするかはわかりません。今すぐPCパーツの必要な方は、予算が許せば、安い時に買っておいた方がよいでしょう。いつか買おうと思っている人も時々価格のチェックはしたいもの。みんなが知っているサイトかもしれませんが、一応紹介しておきます。
価格.com
口コミ情報・レビュー・店舗ごとの価格など、PCパーツの購入の参考になる情報が満載。満足度の高いパーツはいい品であったりする事が多いです。
マーケット情報(PC Watch)
CPU・HDD・メモリーの価格がわかります。一覧表になっていて製品名がわかれば価格の目安をつかむのに役に立つでしょう。

MOを使い始めて8年

2001年にMOを導入しました。
MOの特長は一言で言って信頼性の高さだろう。
8年使い続けてドライブが壊れる事もなかったしメディアも不良メディアに出会う事もありませんでした。
光にも磁気にも強くメディアがタフなのです。
テキストデータの長期保存にはもってこいです。
ただ今となっては容量が小さい事が残念です。
デジカメの写真は枚数が多くなってくると収まりきらなくなってきます。
でも、自分が作った手の込んだデータは最終的にはMOじゃないと長期保存はまかせられないような気がします。

はじめてのシリコングリス

2年前に組み立てた自作PCのCPU温度が最近50度をこえるようになりました。冷えないからどうしたのかなと思いケースを空けた所、CPUクーラーがホコリまみれになっていました。ホコリを取り除くついでにCPUグリスも新しくしてみようと思い、作業を行いました。
近くの自作PCパーツを取り扱っている電器店に出かけました。
1000円以上する高性能グリスと数百円の安いグリスが置いてありました。
財布の中は寂しいのですが、即決で高性能グリスを選びました。
ついでに古くなったグリスを取り除くクリーナー液も購入しました。
いままでシリコングリスは買わなくてもCPUを買って取り付けた状態でそのまま何年も問題なく使えていたのですが、最近のCPUは昔より熱を持つようになったので、CPUの寿命を考えてもシリコングリスを塗り直した方がいいと思い今回初めてシリコングリスの塗り直しを行う事になりました。
CPUクーラーの取り外しもマザーボードやクーラーを壊さないか怖かったです。しかしやってみると何とかなるものですね。ヒートシンクと、クーラー部分の取り外しもツメが見つかれば難しくありません。クーラーの形状が複雑なのでホコリを取り除くのは難航するだろうと思っていたのですが掃除機で念入りに吸い取る事で充分きれいになりました。クーラーもプロペラをぞうきんで拭いてきれいになりました。古いグリスもクリーナー液を使えば力も入れずに拭き取れます。ついでにCPUをとりはずしてCPU周りのマザーボードのホコリも取り除き、これでPCの寿命がどれぐらい延びるんだろうと楽しみになりました。肝心のCPU温度は作業前は軽く50度をこえていたのですが、作業後は40度ぐらいで、マザーボード温度+4度ぐらいまで冷えるようになりました。すごい効果です。
1年から2年に一度はシリコングリスの塗り替えはやった方がいいと思うようになりました。時期的には冬のホコリをすっている事と、夏の事を考えると、春の今ぐらいの時期が一番効果的だと思います。
CPU温度が高くて悩んでいる人はぜひお試しを。

Core 2 Quad Q9650の評価と評判

Core 2 Quad Q9650とは高速で割安になったクアッドコアCPUとして最近人気を集めているものです。
クアッドコアCPUは今日では高速CPUの定番として定着しました。度重なる価格改定が行われる事で、誰でも手軽に購入する事ができるようになった事で、多くの人たちが、パソコンの高速化の方法としてクアッドコアCPUに関心を寄せるようになりました。いまや、新規の高速PCの自作に限らず、他のパーツを流用しつつCPUの交換による高速化などさまざまな人たちがクアッドコアCPUを活用しています。
クアッドコアCPUのポイントは4つのプロセッサコアを集積する事で、処理を分担し、より高速な処理を行える点にあります。LGA775の自作向けマザーボードであれば、BIOSのアップデートを行う事で、Core 2 Quad CPUと今まで使っていたCPUを交換できる場合が多い事もメリットの一つです(ただしメーカーのホームページを要確認の事)。
そんなクアッドコアCPUですが、購入するにあたっては、どのプロセッサー・ナンバーの製品を選ぶか慎重に検討しなくてはなりません。購入する製品はどれでもいいわけではなく、製品により微妙な所でスペックが異なっており、それぞれの製品に持ち味があり、競って魅力的な製品を販売している状況です。
Core 2 Quad Q9650もクアッドコアCPUのひとつです。Intelが開発・製造を行っています。Core 2 Quad Q9650にはメリットがたくさんあります。クロック周波数が(Core 2 Extremeを除く)Core 2 Quadシリーズ最高の3.00GHzである事。CPUに負荷のかかる処理を頻繁に行う人には非常に魅力的です。
それからTDP(熱設計電力)も95Wと、同クロックのクアッドコアCPUであるCore 2 Extreme QX9650(130W)より低く抑えられています。発熱が少なければファンの音も減らす事ができ、静音PCを組みやすくなる可能性があります。
互換性の高さも大きな魅力。このCPUに対応したマザーボードであれば取り付けは可能です。LGA775ソケットでCPUを交換して無事動作した時には、高速化を検証する事も可能です。その場合、CPU以外のパーツをすべて流用しつつ高速化が図れる可能性もあります。Core 2 Quad(Core 2 Extremeを除く)で最高クロックのCPUなので、動作すれば、そのマザーボード上での更なる高速化のためにCPUに投資する必要もなくなるかもしれません。
このようにCore 2 Quad Q9650は誰でも手軽にクアッドコアCPUを体験できる製品となっています。このCore 2 Quad CPUが安くなった今、どうせなら最高クロックのものをと思っている人には最適な製品といえるのではないでしょうか。

はじめまして

PC好きの人です。
自作PCをメインマシンとして使っています。
パーツ構成
電源 Genji 弁慶 ATX12V V2.0 500W
マザーボード ASUS P5B Plus Vista Edition
CPU Intel Core 2 Duo E6600
メモリー UMAX Castor LoDDR2-2GB-800 2枚
HDD Hitachi HDP725050GLA360 (500G SATA300 7200)
ビデオボード ASUS EN7600GS Silent 256MB DDR2
サウンドカード ONKYO SE-200PCI
テレビチューナーカード Canopus MTV2000
UltraATAカード I-O DATA UIDE-133R2
DVDマルチドライブ I-O DATA DVR-ABM16C
MOドライブ I-O DATA MOF-AB1300
OSは
Windows Vista Ultimate
Windows XP Pro
Windows 2000 Pro
のトリプルブート
旬のネタを提供できるよう頑張ります。
よろしくお願いします。