VirtualPC2007のバーチャルマシン追加機能のインストール/更新について

VirtualPC2007が非対応のWindows95とWindowsNT4.0でこの機能を代替する方法がわかったので書いておきます。
Windows95の場合
VirtualPC2004SP1のVMAdditions.isoを抽出しインストールします。
まずはVirtualPC2004SP1のダウンロードから
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=6d58729d-dfa8-40bf-afaf-20bcb7f01cd1
このファイルからVMAdditions.isoを抽出します。
抽出コマンドはこのサイトがわかりやすいでしょう。
おかのへ
http://o2studio.blog81.fc2.com/blog-entry-112.html
抽出したVMAdditions.isoファイルをメニューの[CD]-[ISOイメージのキャプチャ]で指定するとインストールが始まります。
Windows95でホストOSとゲストOSでデスクトップ間のドラッグ&ドロップでファイルのコピーができるとうれしいものです。
WindowsNT4.0の場合
基本的にはWindows95とやり方は同じですが、その作業をはじめる前にサービスパックのインストールが必要です。
Windows NT 4.0 Service Pack 6aダウンロードサイト
http://www.microsoft.com/japan/ntserver/downloads/SP6a.mspx
このサービスパックをVirtualPCのWinddowsNT4.0にインストールするためにはCDに焼くかISOイメージ化して認識させると良いでしょう。
ファイルをISOイメージに変換するためには
ImgBurn
というフリーソフトが使いやすいと思います。
ImgBurn ダウンロード
のように検索するとすぐ見つかります
あとはWindows95と同じ手順を行えばできます。
WindowsNT4.0の方はWindows95より手間取ったので感動もひとしおです。

関連コンテンツ

広告

VirtualPC2007にWindowsXPをインストール

私はHome Editionをインストールしました。ライセンス管理が年々厳しくなっているので余っているXPを使ってインストールしましょう。
私の場合、復元ディスクを有効にし、ソフトウェアの試用に大活躍しています。

VirtualPC2007にWindows2000をインストール

インストールできると思います。
最新ハードウェアのPCではデバイスドライバがそろわずWindows2000を使うのにVirtualPC頼みの場合も多いでしょう。

VirtualPC2007にWindowsMeをインストール

スムーズにインストールできました。
WindowsMeは発売後しばらくしてから買いました。
私の場合WindowsMeでなくWindows2000に移行したため、使うことは少なかったような気がします。

VirtualPC2007にWindows98をインストール

初期版もセカンドエディションも普通にインストールできました。
デスクトップテーマが画期的で充実していたと思います。
Windows98のデスクトップテーマが増えていって21世紀のWindowsは芸術観賞的OSになるとその当時は思っていたのですが、違ったみたいです。
20世紀に買った古いアプリケーションソフトも動作することが多いと思うのでなつかしさを感じつつ使うのも良いかもしれません。

VirtualPC2007にWindowsNT4.0をインストール

WindowsNT4.0 WorkstationをVirtualPC2007にインストールしてみました。
比較的マイナーなWindowsだと思いますが、どのようなものなのか気になっていたので、XPが発売されて何年か経った頃に購入しました。
システムパーティションを4GBまでにしないとインストールできなかったのですが、Windows95のインストールよりは簡単でした。
OS付属のソフトが少なくて時代を感じさせます。
これが今のWindowsのご先祖様なのですねえ。

VirtualPC2007にWindows95をインストール

私の環境
ホストOS
Windows Vista Ultimate
ゲストOS
Windows95(OSR2OEM)
VirtualPCのバージョン
VirtualPC2007 SP1
普通にバーチャルマシンウィザードで仮想HDDを新規作成し、FDISK等でフォーマットしインストールすればできると思っていましたが、コツがいるみたいです。
私は次の2点でつまずきました。
1.インストールの途中でCD-ROMを認識しなくなる。
2.最終段階の再起動時にエラーメッセージが出てうまく起動しなくなる。
まず1からです。
これはWindows95のインストールCDを丸ごとバーチャルHDD内の適当な場所にフォルダを作り、コピーしました。
Windows98の起動ディスクでfdiskやformatはできたのですがCDを丸ごとコピーする方法がわからなかったのでコマンドベースのフリーソフトを使わせてもらいました。
私が使ったソフトはzcopy 1.21です。
ダウンロードはベクターでできます。
http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se002494.html
私の場合、解凍してできたファイルのうちZCOPY.COMファイルを起動ディスク1枚目のルートにコピーして作業を行いました。
作業の流れです。
まず、コピー先のフォルダを作ります。
Dドライブに”win95cd”フォルダを作る場合のコマンドは
A:¥>md d:¥win95cd
です。
CDドライブがfドライブで、さっき作った”d:¥win95cd”フォルダに丸ごとコピーするときは
A:¥>zcopy f: d:¥win95cd /s
です。
次に2番目のエラーというのは、真っ黒い画面で
Windows 保護エラーです。コンピュータを再起動してください。
というものです。
私はパッチを当てて解決しました。クロック周波数の高いPCでWindows95を使おうとするとうまく起動しない場合があるようです。
AMD K6-2 350MHz対応化プログラム for Windows95 Ver.0.11a
ダウンロードページ
http://www2.osk.3web.ne.jp/~nfu/pc98/
使い方はダウンロードホームページや解凍後作成されるマニュアルを良く読んで行ってください。
これもWin98起動ディスク1にパッチのファイルをコピーし、フロッピーディスクで起動して組み込みました。私の場合、3ファイル組み込んでWindows95の起動に成功しました。
インストールしたWindows95なのですが、どのように使うかは思案中です。

VirtualPC2007について

VirtualPCとは
VirtualPCはマイクロソフト社が公開している仮想環境の一つです。個人的にはWindows上にミニWindows環境を構築する箱庭みたいな感覚だと思います。VirtualPCを使うとバーチャルハードディスクというファイルの中にWindowsやデータなど押し込めてPC一台分の環境を構築することができます。バーチャルHDDをいくつも作れば何台分の環境でも作れます。同時起動も可能です。最近のPCは昔のWindowsに対応しなくなってきましたがVirtualPCを使うと古いWindowsを使うことができる場合が多いのも特長の一つです。
今公開されている最新版はVirtualPC2007サービスパック1というバージョンです。
古いものとしてVirtualPC2004も無料で公開されています。
VirtualPC2007の対応環境
ホストOS(VirtualPC2007をインストールできるOS)
Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate
Windows XP Professional/Tablet PC Edition
が公式に対応しています。
ゲストOS(VirtualPC2007の中にインストールできるOS)
Windows98,Windows98 Second Edition
WindowsMe,Windows2000 Professional
WindowsXP Home Edition/Professional
WindowsVista Ultimate/Business/Enterprise
が公式に対応しています。
Windows95やWindowsNT4.0 WorkstationもゲストOSとしてインストールできた記憶があります。
VirtualPCのダウンロード
Microsoft社のホームページからVirtualPC2007SP1をダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=28c97d22-6eb8-4a09-a7f7-f6c7a1f000b5

VirtualPCの使い方
新規の場合、バーチャルマシンウィザードでOS環境やバーチャルHDDの設定を行い、イメージファイルを作成します。
OSをインストールします。
メニューからOSを選択し起動します。
バーチャルマシン追加機能のインストール/更新を行うことにより共有フォルダが使えるようになります。デスクトップ上のドラッグアンドドロップでホストOSとゲストOS間でファイルのやりとりも行えるようになります。
復元ディスクを使えばOSを起動してからの操作を取り消して記録しないことも可能です。ソフトの試用やテストに重宝しそうです。
あとVirtualPCのゲストOSは使い勝手や動作の安定度を考えると、LinuxよりWindowsの方が適していると思います。

WindowsVista/XP/2000のトリプルブート

MBMとSP+メーカーを使用してトリプルブートを実現できた方法を書いておきます。
準備
MBMインストールディスクの作成
最新版サービスパック適用済みインストールCDをSP+メーカーで作成(XP・2000で必要)。
作業の流れ[概要]
①データもOSも入っていない空のHDDを一台PCに内蔵する。
②WindowsVistaをインストールする。
③WindowsXPとWindows2000をインストールする区画を作る。
④MBMをインストールする
⑤WindowsXPをインストールする。
⑥MBMをインストールする
⑦Windows2000をインストールする
⑧Windows2000をBigDrive対応させて残りのHDD領域も使えるようにフォーマットする。
作業の流れ[詳細]
①データもOSも入っていない空のHDDを一台PCに内蔵する。
・未フォーマットの区画分けしていないHDD(500GB)を使用しました。
②WindowsVistaをインストールする。
・インストールする途中で領域サイズを指定できる画面が出てくるので51200MBを指定しました。これより大きいサイズの場合Windows2000のインストールに失敗する場合があります。
③WindowsXPとWindows2000をインストールする区画を作る。
・管理ツール-コンピュータの管理-ディスクの管理で行いました。
・2つとも51200MBを指定しました。(Windows2000もインストールする場合このサイズを推奨)
・残りの領域は未フォーマットのままにしておきます。そうしないとBigDrive対応前のWindows2000のインストールに失敗しやすいからです。
・ついでにボリュームラベルにOSの名称を付けておくと良いでしょう。
④MBMをインストールする
・MBMインストールディスクで起動し、a:\>mbm installでインストールするかどうか聞かれたらyと答えましょう。
⑤WindowsXPをインストールする。
・MBMの画面でアクティブパーティションをXPをインストールしたいドライブに指定(F5キーでaを表示)し、インストールCDをセットし、Endキーでシャットダウン後、CDブートする。
・インストール中パーティション選択の画面が出てきたらCドライブの表示とボリュームラベルを見てパーティションを確認して選択します。
⑥MBMをインストールする
XPをインストールするとMBMが消えてしまうのでまたインストールします。
⑦Windows2000をインストールする
・XPと同様に2000をインストールしたいMBMのアクティブパーティションの選択とインストーラのインストールパーティションの選択に気をつけましょう。
・私のマシンは若干古い仕様なので、すんなりできましたが、最新機やWindows2000に対応していないマシンの場合は難しいと思います。
⑧Windows2000をBigDrive対応させて残りのHDD領域も使えるようにフォーマットする。
・ファイル名を指定して実行で
regeditを入力→OK
・レジストリエディタで
「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Atapi\Parameters」
に移動し
[編集]メニューの[新規]→[DWORD値]をクリック。
新しい値として「EnableBigLba」を入力。
「EnableBigLba」をダブルクリックし、値のデータとして「1」と入力します。
・デバイスマネージャでハードウェア変更のスキャンで残り領域が認識されます。
・拡張パーティション・論理ドライブの順で領域をフォーマットしていきます。
●注意
読者と私の環境は違うと思うので同じ事を行っても同じ結果にならない可能性があります。MBMは良く気をつけて扱わないといけないツールなので、作業を行う際には作業者の責任にて行うようお願いいたします。ブログの著者は損害に対して責任をとれません。
[参考]
MBMについて
https://pczuki.pc-ultimate.com/wp/%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%83%81%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%88/mbm%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6.html
SP+メーカーについて
https://pczuki.pc-ultimate.com/wp/%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%83%81%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%88/sp%ef%bc%8b%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6.html

SP+メーカーについて

●SP+メーカーとは
Windows2000やWindowsXPやOfficeの古いインストールCDに最新版のサービスパックを適用したインストールCDを作成することができます。
大容量HDD搭載の新しいPCに古いOSをインストールするときは、Windows2000ならSP4、WindowsXPならSP3というように最新のSP適用済みCDでOSをインストールした方がインストールトラブルが減ったりウイルスの侵入を減らせたりセキュリティ上でも有効です。
操作は簡単です。
●ダウンロードサイト
ベクターでダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se332861.html
●SP+メーカーの使い方
①SP+メーカーを起動します。
②タブからソフトを選択します。
③WindowsやOfficeなどのソフトのインストールCDをセットします。
④CDに含める情報の取得ボタンを押します。
⑤画面左下で適用したいService Packバージョンを選択しダウンロードボタンを押します。
⑥SPファイルをダウンロードします。
⑦アップデートフォルダに今ダウンロードしたファイルのフォルダを指定します。
⑧作業フォルダにファイルの入っていないフォルダを指定します。このフォルダ内で最新SPを統合するための作業を行います。作業が終わりisoファイルが完成するとフォルダ内のファイルは削除されます。
⑨出力先フォルダにSP適用済みCDのisoファイルを出力するフォルダを指定します。
⑩ファイル名を入力するところで出力されるisoファイルのファイル名を指定します。
⑪作成ボタンを押すと統合作業を行います。時々サービスパックのプログラムが実行されますが、指示に従いましょう。
⑫ステータスバーにISOファイルのサイズが表示されればisoファイルの作成は終了です。
⑬ライティングタブを選択しましょう。
⑭作成したisoイメージファイルの場所を指定します。
⑮CD-Rをセットし、書き込み速度などライティングの設定をして作成ボタンを押すとライティングが始まります。ライティングがうまくいかないときは別のライティングソフトを試してみましょう。
⑯完成です。